都身連の沿革


障害者の福祉は、国連障害者年、国連障害者の十年、アジア・太平洋障害者の十年等を契機に障害者の福祉の水準はかなり向上してきました。
東京都身体障害者団体連合会(略称「都身連」という)は、昭和24年12月身体障害者福祉法が制定され、各地域に結成されていた身体障害者の統一連合会として昭和25年8月結成、同年10月5日発足式を開催し以来50年以上に及ぶ歴史の中で常に東京における障害者運動の中核として自立と社会参加に向けて努力している連合会です。

  都身連の歩み


昭和25年4月 身体障害者福祉法施行
昭和25年10月 東京都身体障害者団体連合会結成総会
(神田・共立講堂)
昭和26年4月 第1回身体障害者福祉展(日本橋・白木屋)
昭和26年7月 第1回身体障害者福祉大会
昭和26年10月 都身連一周年記念総会(神田・共立講堂)
昭和26年11月 第1回身体障害者運動会(女子学習院)
昭和29年7月 第1回身体障害者教養文化の集い(朝日講堂)

昭和30年3月

月刊「教養と文化」創刊(発行 朝日新聞)
*機関紙「都身連」第一号刊行
昭和30年9月 駒沢文雄氏、理事長に就任
昭和30年12月 第1回日身連(全国)協議会
昭和33年6月 日本身体障害者団体連合会再編創立
昭和36年8月 安井謙氏、理事長に就任
昭和38年6月 社団法人東京都身体障害者団体連合会として都知事より認可される
黒木猛俊氏、会長に就任
昭和39年11月 「パラリンピック」開催参加(国立競技場)
昭和44年7月 第1回「身障者お見合いの会」開催
(「めぐりあい友の会」として平成15年度まで実施)
昭和47年5月 第17回日身連全国大会(日比谷公会堂)
昭和52年2月 身障者雇用促進協会スタート
昭和56年5月 第26回日身連全国大会(日比谷公会堂)
昭和57年4月 身体障害者推進事業として身障者相談員研修会を開催
(都の補助事業として平成13年度まで実施)
昭和57年6月 西美通氏、会長に就任
昭和58年12月 第1回「ふれあいフェステバル」障害者の日記念の集い
昭和63年6月 市川武雄氏、会長に就任
平成3年5月 第36回日身連全国大会
平成4年4月 東京都身体障害者社会参加促進センター設置
(東京都身体障害者社会参加促進協議会の開催)
平成5年5月 都身連女性部会発足
平成5年6月 兒玉明氏、会長に就任
平成5年10月 都身連自動車部会発足
平成8年3月 都身連国際部会発足 → 平成21年6月調査部会に名称変更
平成8年12月 第1回東京都「障害者の主張」大会を都障害者福祉会館で開催
(第2回からは東京厚生年金会館で開催、平成17年からは都庁で「ふれあいフェスティバル」開催時に「障害者の明日への主張」として発表。継続実施中)
東京都障害者社会参加推進センターに名称変更
(東京都身体障害者社会参加推進協議会の開催等継続実施中)
平成12年6月 身体障害者福祉法施行50周年記念・第45回日身連福祉大会
天皇皇后両陛下ご臨席のもとに開催(東京体育館)
平成12年11月 「都身連創立50周年記念大会」開催
ェ仁親王殿下の記念講演 東京厚生年金会館(新宿)
平成14年1月 東京都障害者情報バリアフリー化支援5カ年事業の実施
平成17年7月 八ツ橋經明氏会長に就任
平成19年4月 法律(福祉)相談を開始
平成20年10月 都身連障害者雇用相談室を開始→平成24年4月 都身連障害者就労相談室に名称変更
平成23年6月 宮澤 勇氏会長に就任、八ツ橋經明氏は名誉会長に
平成25年4月 公益社団法人へ移行
平成25年6月 小西慶一氏会長に就任、宮澤勇氏は顧問に
また、八ツ橋經明氏の名誉会長職を解く
令和5年9月28日 三宅裕氏会長に就任


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